2021念8月19日ブログ
地球規模のマクロ世界では民主主義が制度疲労しベトナム・イラクシリア・アフガニスタンに幸福を齎せず、他国へのチョッカイでパックスアメリカーナの輸出をした。シェールガスの採算性を創り出し自らの中東依存を薄め、アメリカファーストを謳い負担しきれなくなった軍隊の撤退を急いだ。民主主義は色褪せ、アメリカも色褪せた。しかしなおアメリカの覇権は続き、日本国はとっぷりアメリカ派。国家運営として、民主主義で「根回し」が必須で何事にも腰が思い。また「戦争は絶対ダメ」なのでお金で他国の兵士に戦わせる。でも何だカンだ言って「平和も満喫している」国民は、マクロでは経済的にも何とか上手くやっている。ありがたいことだ。しかし超長期の予測では日本に明日はないという人も少なくない。無責任な人も多い。勉強しないひ弱な国民が世論をリードし国も指導理念は民主主義で漂流する。誰が悪いとは言えない世紀末のように踏ん張りがない。「俺一人騒いでも何にもならない民主主義」だから。凡な国民の一人で平和を享受するだけの俺について、決定的な欠陥はなんだろう?
零細企業でも「トイレは俺、使う人」。掃除する人は?「会社の責任」。掃除は「俺の仕事じゃない。トイレの便器が汚れてコロナ菌がこびり付いても、俺が掃除?そこまでヤル義務はないよ」。俺は「会社に掃除夫を雇いなさい」と支持するまでは、気が向けばやるよ。という感じ! 15万円のカネを使って、事務所を消毒しても、便器の掃除は契約外。コロナに掛かれば「仕方ない!」。 皆で感染して在宅勤務する時代。社長は別室で労基法が許す権限のみで、それも振りかざすのではなく、「コロナ感染されて大変だよね。自宅勤務、よろしくね!」。高い給料をもらっても従業員は労働者。会社の立場なんかクソ喰らえで、正常だ!ヘッへっへ…・おりしもみすほ銀行のシステムがまた止まったってよ。